第12章 レベル3とリナリー
私「エシ、付いて来い!」
ー天使の翼ー
翼をはためかせ、船から離れる。
エシも船は他のAKUMAに任せれてばいいと思ったのか、大人しく付いてくる。
私「ふっ、いい子ね。」
リ「紅里!」
私「えっ、リナリー?!」
突然隣に来たリナリー。
いや、リナリーのイノセンスなら可能だけど...
リ「私がこいつをやるから、紅里は船に戻って。」
私「けどっ...」
リ「もう大丈夫。それにあの数は紅里がいなきゃ倒せないでしょ。」
私「っ...ごめん、任せるよ。」
リナリーに強めのプロテクターをかけ、離れる。
A「次はお前?題名...」
リ「お前は私が破壊する。紅里、後でね。」
リナリー、頑張って。
リナリーに任せたことに後悔を感じながら、船へと戻ってきた。
ラ「リナリーは?!」
私「...自分でアイツを破壊するって。」
ラ「そうか...」