第4章 初任務のお手伝い
ト「ウォーカー殿のイノセンスが...」
神「造り変えるつもりだ。寄生型の適合者は感情で武器を操る。やつの怒りにイノセンスが反応してるんだ。」
アレンの殺気、禍々し過ぎて怖い...
私「っ!アレン、まだ!」
造り終ってない!
それなのにAKUMAに向かうアレン。
私も攻撃しようとイノセンスを発動させた。
けど、アレンの武器がキャノン型に変化してる。
いつの間にか造り終えたの?
でも、いくら撃ち込んでも砂になってるAKUMAには効いている雰囲気はない。
そうしていると、砂からいきなり出てきたAKUMAにアレンが呑み込まれた。
A「けけけ、捕まえた!何回刺せば死ぬかな〜?」
AKUMAは何度も槍にした手を腹に刺す。
ト「ウォーカー殿!」
神「いや、あいつの殺気が消えてねぇ。」
するとアレンが出てきた。
AKUMAの腹をまた新しくなったイノセンスで切り裂いてる。
A「あー!オレの砂の皮膚がー!」
ア「グゾルは...ララを愛していたんだ。」
私「そうだね。だからお前は許さない!!」
共に攻撃を仕掛けようとしたらアレンがリバウンドを起こした。
A「もらった!!」
ー天岩戸ー
咄嗟的に防御壁を造る。
でも、その防御壁の前にユウが刀を構えていた。
ア「神田!紅里!」