• テキストサイズ

【マフィア松】狂った世界に君がいた

第11章 笑顔【トド松】


***
ほのかちゃんのお洋服を選んであげた。

どうやら昔と好みは変わらないらしく、あまり女の子らしい服装は選ばなかった。

ト「絶対、ミニスカートとか似合うよぉ?」

「あまり、露出は多くない方がいいです。」

ト「へえ〜。アクセサリーとかは?つけないの?」

「前線においては邪魔になるものはつけません。」



着飾らないのに可愛く見えちゃうのって、すごいなぁ。

僕なんか、あざとくなきゃやっていけないのに…


ト「その服、プレゼントするね♪また今度、お買い物しよう!」

そういうとまた、ほのかちゃんはお花のようにパッと明るい笑みを浮かべた。


他の兄さん達には見せて欲しくはないなぁ…この笑顔。




/ 54ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp