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【マフィア松】狂った世界に君がいた
第9章 遊び【十四松】
"十四松くん"
確かにそう聞こえた。
再開してからずっと"〇〇松さん"って僕らのこと呼んでたけど、ほのかちゃんは今さっき昔の呼び名で僕を呼んでくれた。
十四「えぇっとぉ…う、うん!頑張っちゃうゾォ!」
デカパン博士に言われた通り、いまの発言をあまり
詮索しないようにした。
めっちゃ『覚えてるのっ?』って聞きたかったけど、ほのかちゃんが楽しいそうなら、それでいいやって思えてきて、
約1時間ほど、僕らはバッティングを楽しんだ。
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