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【マフィア松】狂った世界に君がいた

第8章 日常


*****
「トド松さん、お洋服有難うございました。」

トド「っ!え、あ、うん!よく似合ってるね♪」

カラ「あぁ。まるでエンジェル、いや、ヴィーナスだな。」

「…似合ってるのかはわかりませんが、こういった類のモノは装ったことはないので。なんというか…
嬉しいです…」
思わず笑みをこぼしてしまった。

『『『『『『うわぁー。スッゲェかわいいなぁ。』』』』』』


十四「ねーねー!シャドウちゃん!」

「………はい」

十四「今日はね、僕たちからサプライズがあるんだよ!」

サプライズ…か。よく海外マフィアからはお祝いの時とかやってもらったアレか。

「棒避け訓練ですか?銃弾避けですか?
ふふっ望むところです。」

十四「…う〜ん。違うちがーう!もっと面白いことするのー!きてきてー!」

十四松に手を引かれて、六つ子と私は彼らの拠点?から出た。

そして行き先も知らないバスへと乗り込んだ。


なんだか、見たことあるような光景が広がり、
胸が熱くなっていった。


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