第8章 日常
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「トド松さん、お洋服有難うございました。」
トド「っ!え、あ、うん!よく似合ってるね♪」
カラ「あぁ。まるでエンジェル、いや、ヴィーナスだな。」
「…似合ってるのかはわかりませんが、こういった類のモノは装ったことはないので。なんというか…
嬉しいです…」
思わず笑みをこぼしてしまった。
『『『『『『うわぁー。スッゲェかわいいなぁ。』』』』』』
十四「ねーねー!シャドウちゃん!」
「………はい」
十四「今日はね、僕たちからサプライズがあるんだよ!」
サプライズ…か。よく海外マフィアからはお祝いの時とかやってもらったアレか。
「棒避け訓練ですか?銃弾避けですか?
ふふっ望むところです。」
十四「…う〜ん。違うちがーう!もっと面白いことするのー!きてきてー!」
十四松に手を引かれて、六つ子と私は彼らの拠点?から出た。
そして行き先も知らないバスへと乗り込んだ。
なんだか、見たことあるような光景が広がり、
胸が熱くなっていった。