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オプションぷらす!

第1章 はじまりと契約。


『・・・・・・、・・・・・・ぁ・・・・・・え。
いや、でもまさか・・・・・・え?』

おそ松「お。
魂帰ってきたみたいだな。
鈴チャン、どったのー?」

『・・・・・・か・・・・・・』

トド松「か?」

十四松「かーらーのー?」

『か、・・・み・・・・・・や・・・さん・・・・・・?』

チョロ松「ん?
・・・あっ、もしかして俺の声が鈴ちゃんの住んでた世界の声優の1人と同じって事?
凄いね、少し声を聞いただけで解っちゃうんだ」

『、・・・・・・っっ〜〜〜!!!!』





声にならない悲鳴が、口から出た。


マジでか。
・・・・・・いやマジで!!?

神谷さんって言ったらあんた、私の大本命の声優さんじゃないっすか!
進撃でリヴァイさんとかワンピースでローとかデュラで臨也とか黒バスで赤司くんとか神あそでバルドルとかカーニヴァルで花礫とか青エクでメフィストの声をやってたよね。
中でも声優アワードで5年連続受賞して声優アワード殿堂入りって言う偉業を成し遂げた、神谷浩史さん。

いやあマジでか。
え、ちょ・・・おうふっ!!





『ふおおお・・・!
いや、ぅえっ?あ?おうっ?、!?』

チョロ松「え・・・どうしたの?」

カラ松「兄貴、鈴ちゃんの魂が帰還したのは良かったが明らかな異常をきたしているぞ」

おそ松「あー・・・。
あれじゃね、もしかして・・・チョロ松の声が大本命」

『あああああああああああああああああああああああああああああああッっっ!!!
ねえこれ吐血していいかな・・・いいよね、震え止まらなあばばばば・・・』

トド松「お、落ち着いて鈴ちゃん。
え、なに。どうすれば落ち着いて喋れるの?」

『い・・・一旦CM挟んでくれればなんとか・・・。
カハッ』

十四松「あ、吐血した。
・・・きゅうきゅうしゃゃあああああああ!!!」





十四松を筆頭に、私が吐血(幻覚)した事によりまた騒がしくなる。

・・・うーわー、わたししんでもいいやー。(棒読み)
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