第7章 お泊まり
「はぁっ…う」
くりくりと乳首を摘まみ上げられて、熱い吐息が唇から零れる。
「お、おそ松くん…だ、だめ……」
おそ松「んー?」
「も……もう……こんなの、だめ…だよう……」
おそ松「ちゃん、いいの? あの写真、カラ松に見られても」
おそ松くんは、わたしの耳元に、わざとらしく甘い声で言った。
「だ、だめ……」
おそ松「だろ? じゃあ、大人しくしてて?」
おそ松くんは、わたしの前に回した手を、ショーツの中に侵入させた。
「はぁん…や……っ」
こんなの……ひどいよ。
目の前でカラ松くんが……大好きな彼氏が寝てるのに。
おそ松「ちゃんと声我慢しててね?」
ショーツの中に入れた右手で、ぐりっと膨れた芽を刺激される。
更に、左手で、乳首をきゅっと摘まれた。
「ぁ……ンンッ」
わたしは、手で口を押さえて、必死に声を我慢する。
目の前で眠っているカラ松くんが、涙でぼやけていく。
「んんん…っ、ん、ふ、……っン」
おそ松「そうそう、いい子。その調子で口おさえてろよ?」
おそ松くんは、子供を褒めるみたいに、頭を撫でてくれた。
こくこくと首を縦に振る。