第7章 お泊まり
「あっ…ぁん…からまつ、くん?」
カラ松「……っ、」
カラ松くんは、わたしの名前を呼ぶと、噛み付くようにキスをしてきた。
「あッ…あぁ……ん、ふあっ……」
カラ松「……っ、そろそろ……」
「うんっ……いいよ……っ」
そっか。イキそうだったから余裕がなかったんだね。
カラ松くん……かわいい。
カラ松くんは、わたしの首筋に歯をたてて、ますます腰のスピードを速めていく。
「んっ……! はぁっ…! あぁっ…」
カラ松「に…っ、かけてもいい?」
「うんっ…かけて……っ、カラ松くん…!」
わたしがそう言った瞬間。
カラ松くんは、わたしのナカからモノを引き抜き、わたしの胸に熱い白濁を放った。
カラ松「はぁ……はあ…………」
唇を重ねるだけのキスを交わす。
やっと……やっとカラ松くんとひとつになれた。
幸せ……
カラ松「……好きすぎておかしくなりそうだ……」
「わたしも……カラ松くんだいすき」
指を繋いで、ふたたび熱いキス。
そのあと、わたしたちは、電気を消して、布団の上でキスをしたり指を絡め合ったりして、いちゃいちゃして過ごした。
そうしているうちに2人とも眠くなってきて、いつの間にか眠ってしまった。
人生で1番しあわせな夜だった。