• テキストサイズ

【おそ松さんR18】君の瞳にうつる色

第7章 お泊まり




と、次の瞬間。


カラ松「…、そろそろ挿れてもいい?」


カラ松くんは、再びわたしの首筋に顔をうずめて、熱っぽく言った。


「う、うん……っ」

カラ松「優しくするから……痛かったら言って……」

「わ、わかった……」


そっか……カラ松くんは、わたしが初めてだと思ってるんだ。

そりゃあそうだよね。わたしは、ついこの前まで処女で、カラ松くんとも最後までシたことないんだもの。

忘れかけていた罪悪感がこみ上げてきて、わたしは、カラ松くんから目をそらす。


しかし、カラ松くんは、わたしの気持ちには気付いていないようで、自分のパジャマを引き下ろすと、わたしの上に覆い被さった。

ぴっとりと秘部に密着するカラ松くんのモノ。

それは、熱くて、硬くて……わたしに欲情してこうなっているのかと思うと、愛しさが沸き起こった。


カラ松「……、好きだよ」


カラ松くんは、わたしの耳元に愛の言葉を囁きながら、ゆっくりと腰をすすめてくる。


「んっ……わたしも」


わたしは、カラ松くんの背中に腕を回した。


「んんっ……はぁ…ん…」


気持ちいい……カラ松くんの……すごくイイ……


「カラ松くんっ……」

カラ松「…、大丈夫か? 痛くない?」

「うん……だいじょうぶ」

カラ松「そうか……」


一瞬の間があった。


「ど、どうしたの…?」

カラ松「いや、なんでもない。動いてもいいか?」

「う、うんっ」


カラ松くんは、わたしの腰をつかみ、優しく、わたしを労るように、ゆっくりと腰を動かし始めた。

カラ松くんのモノが奥を突くたび、結合部から、ぐちゅりという水の音がする。


「はぁっ……あんっ……からまつくんっ……」

カラ松「、可愛い……誰にも渡したくない……」

「わたしはっ…あん…カラ松くんのものだよっ…? うぅっん、あ」


カラ松くんは、わたしの言葉に対してなにも言わなかった。

どんな顔をしているのか……顔を首もとに埋められているため、わたしからは見えない。わからない。



/ 90ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp