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【暗殺教室】烏間短編集

第1章 嫉妬




最近、惟臣からすっっっごくいい匂いがする。
その匂いについて、かるーく聞いてみた。

「匂い?あぁ一緒に任務に携わっているヤツのだな。」

特に動揺することなく、淡々と答えたところを見ると本当にそうなんだろうな。
そうなんだろうけど…あまりにいい匂いすぎるのよぅ!

「…美人さん?」
「まぁそうだな。」
「いい匂いの美人さん。好きになっちゃいそう?」

渦巻く嫉妬を胸に惟臣に抱きつき、顔を埋めたまま尋ねる。


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