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アイサレテル [R18]

第3章 秘密





よしよしとアナリアの頭を撫で、



ふんふんと動くのを再開した。






速度が上がる。







アナリアの顔が歪み、天を仰ぎはじめた






「イクのか?イキそうか?私のがそんなにいいか……ふはは、本当に可愛い子だっ」





どんどん激しく速度が上がる。






首ががくんがくんと上下する。




そして最後に



───グッ と



ご主人がひと突きした瞬間…







目を一瞬大きく見開いて、彼女がのけぞった。













そのまま静止し、息を整えるふたり…

















……───離れろ…








アナリアから……離れろ…









今きっと









彼女に注がれている…








汚い汚いあいつの白が……








深い深い所に………



















汚い…………












手のひらを見ると



トロリとした液が


月明かりに反射して光った。
























ぁぁ…ごめん………











ごめんなさい…………















僕も、君をよごす汚い男と何らかわりない……










最低な男だ……


















『─“遊び”の道具──』











そういう…



ことか…





















「では、お次に失礼するよ……」






そうなんじゃないかとは、

気づいていたが








ご主人と替わった男に、もう言葉がなかった。










父さん…























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