第6章 二択の時間
そこからカルマは攻撃してはお手入れされるの繰り返しだった。
1時間目はネイルアート。
面白かったのは4時間目の技術・家庭科。
調理実習だ。
殺せんせー「不破さんの班は出来ましたか?」
不破「うーん、どうだろう。なんか味がトゲトゲしてんだよね。」
(トゲトゲ?面白い表現だな。)
殺せんせー「どれどれ。」
と、殺せんせーが味見していた時だった。
カルマ「へぇ、じゃあ作り直したら?一回捨ててさ。」
そう言って、鍋をひっくり返した。
えー・・・そんなことやっちゃうんだ。
殺せんせー「エプロンを忘れていますよ、カルマくん。」
カルマを見ると花柄でフリルのついたエプロンが着けられていた。
あんなの私でも着ないよ・・・
殺せんせー「スープならご心配なく。全部空中でスポイトで吸っておきました。ついでに砂糖も加えておきましたよ。」
不破「あ!!マイルドになってる!!」
あ、私達の班は上手くいったかな。
っていうかさ、超警戒してるよね、先生。