第2章 【第2章】絆と忘れ去られた記憶
ルーシィとエラは掲示板で簡単そうな仕事を見つけてミラに申請した
「あら[村を占領する盗賊退治]ね。たしか…600人位だったかしら」
ミラのその言葉にルーシィは選んだ仕事をキャンセルしようとしたが…
「んー…600人程度か、何とかなるね」
エラがそう言うと断りずらくなってしまったルーシィ
渋々目的地に向かったのであった
目的地に着くとすぐに村を占領している盗賊が襲い掛かって来た
エラはすぐに攻撃体制になった
「…はぁ、考え方がお粗末だね……[幻想闇夜]」
すると、盗賊達の周り夜の様に真っ暗になり
霧が出て盗賊達は足を止めてエラ達を探し始めた
「!今だ、開け人馬宮の扉サジタリウス!」