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【テニプリ】純白のアネモネ
第2章 センテッドゼウニウム
〜跡部side〜
まさか、氷帝でお前を見つけるとわな。
あの日、お前を見た時から俺様は、俺は、お前に恋に落ちた。
お前に、風華に出会ったのは、俺がイギリスにいた時
背が低く、日本人だからと馬鹿にしていた、同世代の奴ら。
その時、風華が来たんだ。
〈ねぇ、邪魔なんだけど〉
〈あぁ?誰だ、あんた〉
〈あ、こいつ新しくここに来た日本人じゃん〉
〈また、日本人が増えんのかよ〉
ゲラゲラ笑う。
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