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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第13章 ♤キズを癒やす手(牛島若利)番外編


「どうした?抵抗するんじゃないのか?
喜んでいるように見えるのは
俺の気のせいか?」

『んん…出来ません…気持ちい…』

姫凪が俺の首に腕を回し
唇を重ねてきた

「急にどうした?」

突然変わった態度に
戸惑っていると

『もう…ご飯うまく作れなくても
責任とれませんよ……』

「ん?」

予想外の答えに動きが止まる

『若利さんと、その…しちゃうと
身体が…フラフラになって…しまうので』

顔を真っ赤にした姫凪が
俺をチラリと見る

「それは…すまない…」

『それに…天童さんが……』

「また天童か?」

無意識にグンとナカを突いてしまい
姫凪の声がまた途切れる

『ちが…天童さんが…若利さんが
喜ぶ事教えてくれたので…』

「なんだ?それは?」

俺の問に真っ赤になって俯く
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