第18章 終焉の時
隠し部屋
リヒターは傷を負いながらもコーデリアのドレスがしまってある隠し部屋にたどり着いた
リ「これさえあれば…!!」
?「へぇーこんなところにあったんだ…」
リ「ライト…」
ラ「道理でこの屋敷にしょっちゅう現れるわけだ。そのドレスはとっても危険なものだよ…?叔父上は〜あの人を利用して、勝ち誇った気になっていたけど〜生贄の花嫁のチカラを手に入れて、カールハインツに反逆する気だった〜?当主に成り代わって何をする気だったの?」
リ「お前ごときに真実を語るとでも思っているのか?ライト…お前が思ってる程真実とは、容易い物ではないっ…!!」
ラ「ふ〜ん…」