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二重人格少女【ディアボリックラヴァーズ】

第11章 楽しい楽しい1週間の始まり♪


自室に帰っている途中私は、何かが足りないと思ったら…

貴『リ…リボンがないッ…』

ア「おい眼帯吸わs…」

貴『私のリボン知りませんか?』

ア「知るかッ!!んなもん」

貴『そうですか』
私は、屋敷中の中を探し回った
(どこにも、ない…どこやったんだろう…)

ラ「はぁ〜い。リボンちゃん♡君が探してるのは、これかな〜?」

貴『私のリボンッ!!返してください』
と言ってみるものの、返してくれるわけもなく…

ラ「リボンちゃんが僕の命令に1週間耐えたらね」

貴『1週間ですか?内容は?』

ラ「んふッ♡1つ目はリボンをつけないで生活すること。2つ目は、僕以外に吸われないこと。これだけ」

貴『1週間もつけられないの!?無理無理無理!!』

ラ「じゃあ〜僕の部屋で一生拘束具つけられて、生活する?」

貴『嫌です…』

ラ「じゃあ〜決定!!」カプッ
ライトは、私の首筋にキスマークをつけた

貴『もし…守れなかったら?』

ラ「んー…この、存在をばらすとか?」

貴『絶対、守りきります…』

ラ「いい、返事だね。じゃあ、今日からスタート!!」

貴『おやすみなさい』

ラ「おやすみ〜あっ!!明日、起きたら僕の部屋に来てね」
耳元で囁かれる

貴『わかりました』
(どうせ、吸われるだけだ…)

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