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二重人格少女【ディアボリックラヴァーズ】

第10章 番外編 ニャー アヤト


レイの部屋

アヤトさんが私をベッドに押し倒し血を求めてきた。私は、それを受け入れるしかなかった。私は服の胸のところをずらしていた

貴『なんで、こんなの買ったんですか?しかも、小さいし…』

ア「あぁ…最初チチナシに着せるつもりだったけど、どっか行ったからお前にした…妬いてんのか?お前?」

貴『なんでですか…ニャー?』

ア「スゲー嫌そうな顔してたから」

貴(か…顔に出てたのか…今更言えないアヤトさんのことが好きなんて…だって、アヤトさんは姉さまに夢中だから)

ア「んな、心配すんな今からたくさん、吸ってやるよ」

貴(もう、いいや。想いを伝えよう…)
そう思ったわたしは、アヤトさんの牙を一度拒み、私の手をアヤトさんの口に当てた
『アヤトさん…大好きです…ニャー』

ア「そんなこと言うなよ…ニャーとかつけたらマジで心臓持たね〜」

貴『アヤトさん…?』

ア「俺もお前が好きだ!だから、お前の秘密はオレ達だけの秘密な?」

貴『はいっ!!』


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