第10章 番外編 ニャー アヤト
私は、ある弱みをオレ様に握られたため、絶賛アヤトにご奉仕中だ。ご奉仕と言っても私がオレ様の命令に忠実に従えばいいだけ…
でも、内容が過激すぎる…
ア「眼帯ッ!!今日は、これを着てやってみろ!!」
オレ様(アヤト)が私の前に突き出してきた服は…
貴『!?!?メッ…メイド服っ!?』
しかも、ご丁寧にネコ耳までついちゃって…
『ふっ…ふざけんなっ!!』
ア「いいのか?逆らって?それとも、オレ様に着替えさせて欲しいのか?」
貴『そんなこと一言も言ってないッ!!』
私は、オレ様から服を乱暴に服を取った。部屋から出て行こうとしたら…
ア「おい!どこいくんだよ!!ここで着替えろ」黒笑
貴『わかった…後ろ向いてて…絶対こっち向くなよッ!!』
5分後
ア「着替え終わったか?」
貴『う…ん』
ア「見せろ!」
オレ様から、私の腕を引っ張り、頭からつま先までじっくりと見て
貴『じっくり、見るなッ!!///』
ア「よしっ!!リボン外して、語尾には〝ニャー〟をつけろ!!」
貴『こんの…変態ッ!!』
(絶対覚えてろよ…痛い目見せてやるッ!!後で…)
ア「ほら、ニャーって言えよ」
貴『ニ…ニャー///』
ア「こっち来い…」
連れてこられたのは、メガネの部屋の前だった
貴『ここで何をしろと…?』
ア「ここで吸うんだよ!」
貴『へぇっ?』
ア「じゃあ、いくぜ…声、出すなよ…」カプッ
貴『いっ…!!』
ア「スゲーあめーぞ…この状況に興奮してんのか?」
貴『違います…』
ア「何度も言わせんな!ニャーだろ?ほら、言ってみろよ」
貴『ニャー///』
(は…恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい死ぬ死ぬ死ぬ///)
ア「そんな、顔赤らめて意外に気に入ってんじゃねーの?」
貴『ちっ…違います…ニャー』
アヤトside
何なんだ、コイツ…マジで言うとかどんだけ従順なんだよ!!
この状況に興奮してんのは、眼帯じゃねーな…俺が興奮してんのか…マジ、かわいい…誰にも渡したくない…
貴『もう、部屋帰りましょ?』
ア「そーだな。そこでもっと吸ってやるよ」
貴『そ…そういう意味で言ったんじゃないです…ニャー…』