第9章 番外編 1週間禁止!! カナト
貴『おっ…起きてたのかよっ!!』
カ「君の匂いで起きました…僕は、君の命令を1週間ちゃんと聞きました。次は、ご褒美に僕の犬になってください」
貴『わかった…何すればいい?』
カ「まず、リボンを取って下さい。次に、僕の隣で寝てください」
貴『わかりました。』
私は、リボンを取りカナト君が入っているベッドに入った
カ「のどが乾きましたね…甘いのが欲しいんです…」
貴『持ってくるね…』
カ「本当に君は、馬鹿ですね!お前の血を飲ませろって言ってんだよっ!!でも、僕からだとつまらないですから、君から言ってください」
貴『ホントに言うの…?カナト君私の血を吸ってください…///』
カ「君の?どこを?」
貴『首…///』
といい、指した
カ「いい子ですね…ご褒美に吸ってあげます」カプッ
貴『痛っ!』
カ「ご褒美の後の君の血は最高ですね…」
貴『もう、足りたの?』
カ「君は、誘うのがうまいですね…もっと、吸ってやりますよ」
私は、なぜだかカナト君を抱きついていた。
カ「君は、可愛いですね…もっと、困らせてやりたいです」
カナト君は、私のリボンを取り目隠しされた
貴『カナト君!?外してよっ!!』
カ「はあっ…君のその恐怖に歪んだ顔、その声ゾクゾクします」
貴『怖い…お願い…外して…』
目隠しを外して、ようやく視界が開けた
カ「君は、僕の犬をずっと続けてくれますか?」
貴『続けますっ…』
カ「いい返事ですね…君は、ずっと僕のものです」
end