第22章 新たなる始まり
ア「誰だ!!テメェら!!」
?「〜〜」
ユ「あぁ…」
貴「…」
他のみんなには、聞こえなかったようだが私たち姉妹にはちゃんと聞こえた…崖の上にいる男がなんて言ったのか…
?「イヴ…」
ユ&貴「!?!?」
風が強く吹き、彼らの姿は煙によって見えなくなってしまった
ユ「今のは…?」
カ「アイツらの匂い…」
ス「くせぇな」
ラ「どうやら、ボク達のお仲間みたいだね〜」
レ「ですが。純血種ではないようです」
シ「面倒なことになりそうだな。」
ア「なるほど、宣戦布告ってわけか…おもしれぇっ!!」
貴『バカなの…?何でそんな楽しそーなの…』
ユ&貴「『あの声…どこかで。』」