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二重人格少女【ディアボリックラヴァーズ】

第22章 新たなる始まり


ユ「ハッッ!!」

ア「やっと、起きたか」

ユ「えぇっ!!」

カ「大きな声を出さないで下さい。ねぇ、テディ?」

ラ「ほ〜んと、ビッチちゃんてば大袈裟だよね〜」

ア「おい!チチナシ!!オレ様は寝起きでメチャクチャ喉が渇いてんだ!!血ぃ吸わせろよ」

カ「アヤト!!抜けがけは許しませんよ…」

ラ「そうだよ。アヤトくん独り占めは良くないよ〜。だって、ビッチちゃんの血はみんなのものだもんね…んふっ」

ア「ほら…さっさとよこせよ、乳なし」
アヤトくんが私の首筋に迫る

カ「僕の渇きを満たしてください…」
カナト君が私の手に口を近づける

ラ「みんなで〜いいことしよ〜ビッチちゃん?」
ライト君が私の肩に口を近づける

みんながいっせいに、吸血しようとした時…


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