第13章 人の部屋に入る時は必ずノックをしましょう
新八「銀さんおはようございます。ちょっと僕ら見ちゃったんですけど、天音さんと上手くいったんですか?」
銀時「はァ?見たって何をだよ。銀さんそんなヤラシイ事してないんだけど。」
新八「…いや、そうじゃなくて、抱き合って寝てましたよね?」
新八の言葉を聞いて驚く銀時。思い出しだけでも恥ずかしいような場面をまさかこの二人に見られたと知り、確実にいじられると思い慌てて言葉になってない言葉で反論する。
銀時「え!?あ、あれは!!えーと、あれだ…。」
神楽「やっぱり如何わしい事したアルな。」
銀時「だからしてねェって言ってんだろ!俺だって必死に我慢してたんだよ!」
新八「行動に移してないってだけで想像はしてたんですね。」
銀時「何だその人を軽蔑するような目は!お前も男だろ、それくらい分かれ!」
何を言っても疑われ軽蔑され、それから天音が居ない間ずっとネタにされ続けた。
その中でも神楽があまりにもしつこく段々と否定も反論もする元気も無くなり、HPは削り取られていくのだった。