一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結
[別に]
適当に返し
店長に挨拶して
いざ!と足を店の外に
踏み出す…と
「おつかれ!
あの、これ…昨日のお礼!」
裏口のスグ側で待ってたサクラさんが
コンビニの袋を押し付けて来た
チラッと見えた中身は
俺の好きなグミ
飛び付きたい気持ちを抑え
「店長の金で送ったんで
お礼なら店長にでしょ
受け取れないス」
サクラさんに押し返す
「送ってくれたのは
二口くんじゃん。
凄い心強かった…し…」
押し返した袋を
また俺に向かって押す手は
少し震えてて
それは緊張よりも気温のせいだと
冷たさで伝わって来る
「いつから待ってたんスか?
店入ってくれば良かったのに」
「布施さんが…来てるって
思ったから…
二人が仲良いの見るの…辛い
裏口出てスグなら
一人…じゃん」
昨日の夜を思い出させる
震えて少し涙混じりの声は
余計なものまで連れて来る
辛かった
苦しかった
悔しかった
そんなマイナスな想いだけが
俺に流れ込んで来る