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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結


いつもと変わらない態度の店長が
俺の頭を軽く小突いて

「とりあえずサッサと仕事しろ
お客さん入り出した」

コーヒーを点てに定位置へ戻る

あんな事があったのに
仕事中はいつも通りって
どんだけオトナだよ、とか
妬ましく思うヒマなく
慌ただしく過ぎて行く時間

タイムカードを切って
手を伸ばす携帯

[今から行って良い?]

後は送信だけなのに
動かない指

突撃してしまえば早いけど

「昨日も今日も
拗ねてカッコ悪かったしなー…
押し掛けて
"帰れ"とか言われたら
立ち直れね…」

ヘタレてしまった根性は
指も足も止めたままで
時計の針の音だけが
頭に響いてる

「悩んでても始まんねぇ!
行くか!」

口だけでも勢いを付けて
立ち上がった時
携帯が震えた

姫凪?!
以心伝心、テレパシー
そんな在り来たりな感情は

[二口くん、昨日はありがとう]

期待はずれの相手からの
メッセージで
シュルシュル音を立てて萎んでいく
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