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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結


「なに無理してんスかー?
普通終わってサッサと帰るでしょ
こんなになるまで働くとか
バカでしょ、マジで」

「…体調悪かったの忘れてた…
それで…店でご飯食べて
帰ろうとしたのよね、私…
薬飲もうと思ったら
店忙しくなっちゃって…」

"ハハハッ"と力のない笑いが溢れ

「ごめん、タクシー乗り場まで送って
このお金…使わせて貰う…
半分は後日渡す…から…」

グッタリと俺の胸に倒れ込んでくる身体

「律儀か
要らねぇっつの。
…家、どの辺?」

「え?」

「こんなグッタリしてんの乗せたら
運転手も困るだろ
家の前まで送る
そのままタクシーで帰る分くらい
コレでなんとかなんだろ」

放っとく事も出来たけど
世の中物騒だし
無理して踏ん張ろうとする
健気な様は嫌いじゃねぇし、な。

「抱っこしてやれないから
チャント自分で歩いて下さいよ」

「ケチ…」

「抱っこは姫凪だけの
特権だから」

小さく惚気を吐き出しながら
サクラさんの身体を支え
タクシーを止めて乗り込む
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