一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結
身体を横に向け手のひらで
自分の頭を支え…ほら
よくテレビとか見る格好?
そう、あんな感じになって
胸の近くに姫凪さんを
引き寄せて布団を掛け
空いた手で髪を撫でた
『それじゃ堅治が
寝られないでしょ?
手首も傷めそう…』
確かに長時間は辛い
ただ…
「姫凪が寝たら
止めるから気にすんな
ほら、疲れてんだろ?
早く寝ちゃえよ」
寝顔がシッカリ見れる
この位置は嫌いじゃない
『…はい…』
「寝る気ねぇだろ
目ギンギンだけど?」
『誰のせいよ!』
「俺に決まってんじゃん
俺以外に興奮したら
ぶっ潰す……相手を」
死ぬ程ガキ臭え会話
おままごとみたいな空間に響く
二人の笑い声
俺の手首の感覚が
無くなりかける少し前
姫凪の意識は夢の中に
飛び込んでいった
「…無防備な寝顔
もう夜遊びすんなよ?
女子相手にも妬きそう」
いつも送って貰ってたとかいう
うちの店の店員にすら
嫉妬してしまう程
溢れる独占欲