一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結
照れと驚きと
ドキドキさせられた事に対する
変な悔しさで思わず押し黙る私に
「…無言恥ずいから!
俺も独り暮らしで
誰も待ってない部屋に入るのって
疲れ倍増な感じするから
なんとなくやっただけ…だし!!」
クッションを投げ付けて来る二口くん
『なんとなくって…
二口くんって小悪魔男子?
絶対モテるでしょ…』
計算じゃなくて天然とか
店長さんに恋してなきゃ
一気に沼の奥底までドボンだよ
「…アンタにしかしねぇっつの。
アンタは?
俺以外の奴に
お帰りとか、言われてた?」
ほら、そういう少し拗ねた顔とか
『…別に…どっちかって言うと
私が言ってた方、かも…?』
「んじゃ、俺が初?
なんか上がんネ」
幼い顔で嬉しそうに笑うのとか
「つーか、言ってたって?
前のオトコ?
ムカツク…ブッ潰す?」
嫉妬してます全開なのとか
『…頭沸騰するから止めて…!
お弁当温めるから貸して!』
過度な勘違いを連れて来ちゃうから
厄介極まりないのに
「何怒ってんスか?
ねーねー布施さん」
計算じゃないから
無自覚なのが憎らしい