一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結
「…ダサい…スよね…
思い付かなくて…その…
ムードある場所、とか。
俺…車通勤じゃねぇから
今、車もねぇし…
言っとくけどチャント免許は
持ってっから!
ドライブデートくらいは
連れて行ける…んスからね」
真っ赤な顔で弁解する姿が
なんだか異様に可愛くて
実際より年下に見える程で…
『…ブフッ!ダサくないよ
でも時間も時間だから
公園も寒いよ?
家で食べようか。
私もお弁当の残り
家で食べるつもりだったから』
つい口から滑り落ちた言葉
仕草や言動が可愛くてもこの子は
大学生の男の子で
「家…って…あの…
布施さんの家スか?」
そういう想像をしてしまうのは
当たり前であって
『そ、そんな変な意味じゃなくて!
ご飯だけだから!
ホントに、ねぇ?
それだけで…』
どっちが男子か分からない発言で
ムードは気まずくなって行く
気まずいなら
"やっぱり家で食べて"
そう言って立ち去れば済むんだけど
「…一緒に居たいんで
帰れとかナシッスからね?
何にもしねぇって約束するから
行っていい?
布施さんの家」
まるでこう言ってくれるのを
待ってた様に
声が出なかった