一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結
『これは本格的にお礼しなきゃ
駄目なやつだよね
何が…好きかな…』
膨らんだお腹
今にもくっつきそうな
瞼を擦り
冷蔵庫の中身をもう一度見る
『毎日店で賄い食べるって
言ってたし、お弁当…とか?』
買ってくれた食材に
少し足せばチョットは豪華に作れるかな
…よし。
明日は朝イチ財布を取りに行って
仕事帰りに買い物いって
二口くんの時間が終わるまでに
店に行こう。
サクラちゃんと店長さんを見るのは
少し心が痛むけど
明日だけだもん大丈夫よね
『よし!あと少し頑張るか!』
パタンと閉じた冷蔵庫
いつもは朝に持ち越すシャワーを
済ませてベットに入った
この日の選択が
私の心を変えて行く鍵になるなんて
思わなかった
【御礼の為】
そう、それだけだったのに、ね。
次の日の朝一番
開店と同時に飛び込むHARVEST
「布施さん!?
早いですね
昨日大丈夫でしたか?」
『は、はい!
ご迷惑おかけしてすいません!
あの、鞄…』
毎度の事だけど
酔が覚めて会うのが一番恥ずかしいんだよね
あまり記憶がないから余計に
ハラハラするし