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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)


浮かれて足の指を
ベットの角にぶつけて悶ても
私は幸せだった

針が進む音にまで
ウキウキして
時計を眺め過ぎてしまって
焦りながらも

この前のリベンジで
和風な夕食を作り
お風呂もピカピカに洗って

『…おかえり…
ご飯にするお風呂に…する?
それとも……いやーん!
無理無理!
まだ結婚もしてないのにーー!』

バカな妄想までして

主人を待つハチ公の様に
綺麗になった部屋で
白布さんを待ってた

帰宅予定時刻が後数時間に
迫ろうとしてる時
私の携帯が震える

もしかして"帰れない"とかじゃ
ないよね?と
恐る恐る携帯を覗くと

[デザート何か食う?]

相変わらず絵文字もなんにも
付いてないけど
嬉しいメッセージに

[大丈夫!それも作って待ってる!]

高速で返す私
って言っても特になんの用意もしてないから
今からダッシュで
買い物に行って作らないと
駄目なんだけどさ
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