一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
「お前ヒマかよ
デートとかするオンナ作れ
お邪魔虫め…」
「デートする女の子くらい
…どうせ居ないッスよ!」
「そこは否定しろ…
泣くなって…ほら、天童さんに
紹介して貰え?な?」
泣き顔の五色に
リビングは笑いに包まれ
緊張の糸は解れたまんま
その日は解散の流れになる
はずだった。
『ね!白布さん!
今日もご飯食べて行ったら?
ね!お母さん!
そうだ!
ご飯出来るまで宿題教えて?
私の部屋に案内するから
ねぇ、来て?
そろそろ二人になりたいよー』
姫凪の声に
ピンッと張り詰める空気
「…姫凪
何言ってんだオマエは!
自分から部屋に誘うなんて
何考えて…」
『兄ちゃんこそ
何考えてンの?
だって今日から白布さんは
私のセンセなんだよ?
宿題教えて貰うくらい
普通じゃん!
ねー?』