一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
走り出した車
景色は吹き飛ぶ様に流れて行くのに
モヤモヤは全然吹き飛んでくれなくて
駄目な方向へ加速していく
キス…した事あるよね?
こんなにカッコ良いし…
私以外の子とはしてるよね?
皆オトナだろうし…
キス以外の事だって…
駄目なのに
止まらない思考
お願い白布さん
「姫凪?」
『…はい…』
「ボーッとしてね?
疲れてんのか?
寝られたら困んだけど。
コンビニとか寄ったら
テンション上がったりする?」
『…ううん。
部屋連れてって。
早く…お願い…』
抱き締めて
こんな事考えるの
バカだって思わせて。
笑いまじりの白布さんの声に
ノリもせず
真剣な顔して応えちゃう程
切羽詰まってる私