一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
『ぜーんぜん!超普通!
ね!白布さん
昨日買った食材って
少し残ってるよね?
軽くご飯作って帰るね?』
必死にテンションを上げて
笑いかけて
"出発進行ー"なんて
戯けてみる。
「…要らねぇよ。」
『え?』
「帰したくなくなる事すんなっつの。
それに…色々聞きたい事も出来たから
コーヒーだけ淹れてくれたらいい」
戯けて振り上げた手を握って
グッと私を引き寄せて
顔と顔は
「…姫凪…」
今にも唇がくっつきそうな距離に。
キス!?
「チャント座ってろよ
飛ばして帰るから」
…じゃ、ないのか…。
さっき押さえ込んだモヤモヤは
また少し膨れて胸を締め付ける