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Starlight Kiss【気象系BL小説】

第16章 Forever Love


ー雅紀sideー


キスしながら翔のシャツに手を掛けると…慌てて翔が唇を離す。


翔「ん、ま、待って…」


「何?」


翔「するの?」


「しないの?」


翔「いやあの…だってまだ怪我治ってないじゃん…」


「大丈夫だって。平気だよ」


そしてまた服を脱がし始めた。


翔「あ、でも…」


「早く抱きたい…ね?」


翔「あ、っっ…」


シャツに手を入れ中をまさぐりながら首筋に舌を這わせる。


「翔も…我慢出来ないんでしょ」


翔「ち、ちが…」


「可愛い」


翔「あ、ん…」


そのまま裸にされ、翔の身体中にキスをする。


全身に…赤い痕を付けた。


翔「雅紀…お願い…ベッド…」


「分かった…行こう」


翔を抱えて立ち上がろうとする。


「いででででで!!」


傷口に走る激痛。


翔「ま、雅紀!!」


慌てて翔が起き上がり、俺のお腹を押さえた。
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