第3章 A×N【俺の愛のscale】
「んぁっ、だめ…っ」
「だめ?やめる?」
「や。違うよぉ…」
お風呂から出て、
寝室へ直行した。
にのがお尻を突き出して
欲しいって言う。
それ、鼻血出ちゃうから…。
「にの、挿れるよ?」
「ん、欲し…」
ぐぐっとにののナカに押し入った。
「ふぁあ…」
あったかくてとろとろのにののナカ。
にのの声と感触と、
もう全部が愛しくて仕方ない。
もっともっと感じていたいけど、
限界って言うものはくるもので。
「あ、いばくん、も、だめぇ…」
潤んだ瞳も最高。
正常位になって、
にのに腰を打ち付けた。
どこが好きとか、わかってるもんね。
にののイイトコロを攻め続けたら
さっきより高い声が出て白濁が
吐き出された。
「ん、あっ…」
にののお腹の上に
白濁を散らした。
にのは俺に抱きついたまま、
眠ってしまった。
…相当疲れてたのに、
こんなことしちゃって、
なんか…申し訳ないな。