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しあわせはここにある【気象系BL小説】

第14章 Dear my doctor


相葉side


明けて月曜日。
日曜の夜に戻ると思った翔ちゃんは
帰ってこなかった。

今日は4人揃って赤坂で番組の収録。
前半は俺と松潤が一緒で
後半はニノとペアで収録。

ツアーもあるし、ニノは映画、
松潤はスペシャルドラマの撮影の
真っ最中だし、俺もボチボチ連ドラの撮影が
入り始めてるから
一気に1ヶ月分撮り溜めする。

翔ちゃんは夜、生放送があることもあり
今回はなし。

金曜日の打ち合わせはこのあと分の
打ち合わせだったらしい。

こんな時期から打ち合わせなんて、
大きい企画でもやるのかな?

撮影は順調に進み、夜の10時前に終了。

同じぐらいに撮影が終わった
松潤とリーダーが合流した。


N:「お疲れ様です。
  そっちも無事終了ですか?」


M:「終わったよ。
  相変わらず大野さん動かない割には
  おいしいところもってくんだもん、
  俺、拗ねていい?」


O:「『動かない』って酷くない?
  ちゃんと参加したし…」


「松潤じゃなくて
 リーダーが拗ねてんじゃん」


N:「あぁもう!
  とりあえず着替えに行きましょ、
  着替えに」


楽屋に戻り着替える。
着替えが終わりみんなで一息ついてると
プロデューサーがやってきて4人揃って
別室に呼び出された。



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