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【おそ松さん】松野✕松野〜おそ松〜
第7章 おそ松くんとの帰り道
そして高校から徒歩10分、駅へと着いた。私が改札を通る前、おそ松くんが、
「じゃあまた明日な!」
と元気よく大きく手を振ってくれた。まるで無邪気な子どものように。それが少しばかり恥ずかしかった。がここで無視するわけにはいかない。私も小さくだが手を振り返し、
「うん、また明日」
と言った。お互い、先ほどの照れはどこへやら。こうして私たちは自宅へと帰っていった。
〜4月編終了〜
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