第3章 第2章 2部 仕事と事故
大「よし!終わったな。しゃー帰るか!」
○○「帰ろ!疲れちゃったし。帰ってご飯食べたい……。」
大「わかったわかった。帰ったら作ってやっから我慢しろ。」
○○「やったー!大和さんの手料理♪楽しみー♪」
大「!?誰だ?そこにいるのは。」
?「気づかれちったかー。さすがベテランやな。」
○○「だ、誰?あなたたち……。」
?(鳴)「俺っちは鳴神翔也。この仕事を依頼されてた殺し屋!でもお前らにその仕事取られちったんだよ!」
○○「他にもいたんだね。この仕事を依頼されてた人。」
大「確かにな。多分謎の依頼主からのやつだろーな。」
鳴「こそこそ話してんじゃねーよ!?こっちは大事な仕事取られてんだよ!でも……。」
大、○○「??」
鳴「その女!○○を攫ってこいというもう一つの仕事があんだよー!こちとら!」
○○「えっ……。キャッ!?やめろ!!離せっ!なにこれ切れない……。」
大「○○!おい!?離せよ!!なんだよこの強度。鉄並みじゃねーか!?しかも……。仲間あえて隠したな?お前。○○は気づいてたみたいだけど。」
鳴「お前は見えんかったんや。こっちの勝ちや!じゃあこいつは貰ってくで。ほなまたな!」
○○「離してっ!?イヤッ……。」
鳴「こら大人しくしーや!おいこいつの口塞げや!」
仲間「了解。」
○○「やめてって!?離し……て……。」
私の意識はここで途絶えた。
こいつらは一体何の目的で私を攫ったのだろうか?