第2章 第2章 1部 仕事と事故
私たちは地図を貰いその大企業の社長の自宅に来ていた。社長は独身。名前は九堂黒安。女遊びが激しいらしい。
○○「今日はどっちが殺る?あいつデブいし私じゃ抑えきれないかも……。」
大「じゃあ今日は俺が押さえ込む。お前さんが殺ってこい。首絞めときゃ嫌でも大人しくなんだろ?」
○○「そーだね。じゃあお願いする。ナイフで一刺しでいい?そのほうが早いし。」
大「まぁ一番安全だし。ほら屋根にあなあいたぞ。俺が先に行って押さえ込むから、後で来いよ。」
○○「わかった。念のため口も塞いで。声出されても困るし。」
大「OK!落ちる瞬間よけりゃいいんだろ?じゃあ行くぜ!」
九堂黒安(九)「だっ誰だ!?おまえたちは!?」
大「ただの殺し屋です!」
九「はっなせ!?ガッ……。」
大「今だ!来い!」
○○「OK!ありがとう!大和!さよなら……。九堂黒安さん。」
九「なっなぜ、このわたしがぁぁぁぁぁ!?」
大「恨むなら謎の依頼者を恨みな。」
九堂黒安は声もなく死んでいった。仕事完了だ!
何だか呆気なくてつまらない仕事だったな。