• テキストサイズ

【ハイキュー】俺と君たちの関係【男主】

第4章 気持ち


宇月side

俺たち烏野が前より強くなったのは火を見るよりも明らかで、多分今の俺たちを”落ちた強豪”なんて呼ぶ奴はいないと思う。
それは、俺たちが全国出場を本気の夢として抱え、それに見合う努力をしてきて、実力だけじゃなくて精神的、人間的にも成長したから。

その成長が俺たちを狂わせたのか。
部活の線を越えて関わってきたからか。

まあでも取り敢えず、俺の望んだ『仲良く』って形にはなっているから。何も言わないでおこう。
だから、みんなも言わなで欲しい。俺の願いは最低かな?それでも、どうかお願いだから…。
今は、大事な時期だから。




ねえ、そうだろう?飛雄__。
/ 16ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp