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第5章 ワンコ × 雅


相葉雅紀
「フゥ~有未ちゃんお風呂ありがとね。気持ち良かった~」

「体、温まりました?」

相葉雅紀
「バッチリ」

「よかったです。これ、レモネード作ったんで飲んでて下さい」

相葉雅紀
「えっ?レモネード?わ~い有未ちゃん、ありがとね」

「私はこの子をドライヤーで乾かしてきます」

そう言って部屋に戻った

ブォ~

「お風呂気持ちよかったかな?キレイになって良かったね~」

私はワンコにしゃべりかけながらドライヤーで乾かした

「よしっ、乾いたね~」

ワンコを抱きしめるとまだ冷たい

「クシュン、クシュン」

ワンコがくしゃみをした

まだ寒いのかな?

私はワンコを抱きしめてベッドに入り布団にくるまった

コンコンッ

相葉雅紀
「有未ちゃん、入るよ~」

相葉雅紀
「え?有未ちゃん何してるの?」

「ワンコがまだ寒そうにしてるんで温めてるんです」

相葉雅紀
「へぇ~、お前だけズルいぞ…」

「ん?相葉さん?」

相葉雅紀
「俺も温めて~」

「えっ、ちょっ!!」

あっという間に相葉さんが布団の中に入って来て私と子犬を後ろから抱きしめてきた

相葉雅紀
「有未ちゃん、温っかい~」

口から心臓出そうなんですけど…

相葉雅紀
「…ねぇ有未ちゃん、このまま聞いてくれる?そいつね、道端に置いてあった箱の中に入ってたの。多分捨てられちゃったんだと思うんだ。人間って何でこんな事平気で出来るんだろうね」

相葉さんが私と子犬をギュッと抱きしめた

「私も信じられない…同じ命なのにね…」

相葉さんの体温が私に伝わってくる

私の体温も相葉さんに伝わってるのかな…?

子犬は寝息をたてて寝始めた

私も相葉さんの温もりに包まれていつの間にか眠ってしまった…

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