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第4章 喫茶店 × 翔


-お店に到着-

マスター
「有未ちゃん、おはよう」

「おはようございます」

櫻井翔
「おはようございます」

マスター
「ん?ご一緒に出勤とはまさか有未ちゃんの彼氏?」

「ち、ち、違いますよ!!そんな事言ったら失礼ですから!!」

マスター
「なんだぁ、違うのか。残念」

「そんな事よりコーヒーを一杯お願いします。とびきり美味しく淹れてくださいね」

マスター
「はいはい」

マスターはハンドドリップでコーヒーを淹れ始めた

「櫻井さん、この席でいいですか?」

櫻井翔
「うん、ありがとう」

席に座りながら櫻井さんが私の顔を見つめてきた

「他に何か注文しますか?」

櫻井翔
「別に否定しなくて良かったのに」

「えっ?」

櫻井翔
「彼氏のままでも俺は良かったのに」

「っ!!」

少し離れたら席に座っているお客さんに呼ばれる

常連客
「有未ちゃん、注文いい?」

櫻井翔
「お仕事頑張ってね、有未ちゃん」

そう言って櫻井さんは新聞に視線を落とす

私は常連客の元へ

「おはようございます。いつものでいいですか?」

常連客
「うん、いつものお願いしようかな」

「はい、少々お待ち下さいね」

その時マスターが大きな声で、

マスター
「有未ちゃん、彼氏のコーヒー出来たよ」

「っ!!」

常連客
「え?有未ちゃんの彼氏?!どこどこ?」

マスター
「あのイケメンだよ~」

すると櫻井さんは立ち上がり、常連客に深々とお辞儀をした

常連客
「礼儀正しいしイケメンだし合格っ!!君なら許すっ!!」

櫻井翔
「ありがとうございます」

そう言って櫻井さんはまた深々とお辞儀した

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