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進め!私達の未来!

第2章 日常


「うわぁあ!!」

ぐきっと嫌な音がした。勿論、そのすぐあとには激痛が足を襲う。

いや、このくらいは大したことないんだけど、一番ヤバイのはここからだ。

私は今、階段の上にいる。別にあと四、五段で下り終わるのだが、下には生憎、人様がいらっしゃった。

「ほえ!?」

知り合いではあるけれど、怪我をさせては申し訳がない。とか考えている間に、私の体は下へと転がっていった。

…勿論、知り合いをまきこんで。



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