第2章 ~席替え~
~チョロ松side~
なんなんだ…あの水野は。
いきなり僕の唇奪うし、氷を操るし…
兄さん達はスゲェとか格好いいとか言ってたけど、多分あれはいろんな人に怖がられてるだろうな…
ま、僕はそんなことより、最後の言葉が気になるんだよなぁ…
〝ボクは女の子だよ。〟
水野は女の子?
でも、胸ぺったんこだし…←失礼
うーーん…分かんない。
何で敵の僕を助けたのか…
何で敵の僕に正体を現したのか…
いや、現してはいないな。バラしたのか…だな。
「…さん!!兄さん!!」
チョロ「んぁ?何?」
びっくりしたぁ…考え事してた(笑)
トド「今おそ松兄さんが気分が悪いから帰るって話してたとこなんだよ!!」
気分が悪いから…まあ、妥当だとは思うよ。
うん。
僕も帰る準備して、帰ろ。
~松野家~
チョロ「ただいまぁ…」
母「あら、お帰り。あ、チョロ松。これ、隣の水野さんに渡してきてくれないかしら?忘れていったのよ」
水野さんってあの水野?
なわけないよね…多分。
チョロ「分かった。行ってきます。」
僕は母さんから忘れ物を受け取り、靴を履いて外に出た。
隣の水野さんって一軒家だけどちょっと高級感溢れる家なんだよなぁ…
ピーンポーンピーンポーン
『はーい。』
ガチャッ
あ、これまさかの水野だ。
『あれ?チョロ松じゃん。どした?』
どした?って……本当に水野は女の子なのか?
『ボクは女の子だよ。ま、上がりなよ。少し話があるしね。それと、君達も。』
..
ん?君達?
なんて考えていると後ろから兄さん達が来た。
何時気づいたの!?
『最初から。はぁ…馬鹿か?お前は』
失礼だな(怒)
『ま、さっさと入れば?チッ…閉めるぞ?』
チョロ「わ~~!!待って待って!!入るから!!」
一旦切る。文字数がヤバイ…(汗)