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炎の月に架かる虹【ONE PIECE】

第9章 華の居場所


ぬぷ、と侵入してきたもの。
意思を持ってラーラの最奥へと進んで行く。


「イッ…あぁ……」
「痛い?」
「…だ、いじょ…うぶ…んっ」


聞こえてくる卑猥な水音に羞恥心が煽られて行く。
そしてある一点に触れた途端甲高い嬌声が上がる。


「あぁぁぁっ…!!」
「ココがいい?」
「やっ…そ…こ……」


何度も責め立てられて近づく絶頂。
ラーラは耐えるしかない。
肉壁がサボの指を締め付けた。


「んっ…あァァァァっ!!」
「またイった…?」


その言葉と同時に指が引き抜かれた。
サボの顔が耳元に近づく。
そしてこう囁かれた。


「感じてる?」
「やぁっ……」


そんなことを言われてもどうしたらいいのか分からない。
フイッと顔を背けた。


「このまま、続けていいか?」
「ッ…いよ」


サボが離れて行くと何故か不安に駆られた。
辛くなるのは自分。
サボは傷つかずに私を忘れてくれる。
だから最後までしちゃったら、辛さは・・・。

そんなことを考えているラーラをよそに、カチャカチャという金属音がその思考を遮った。


「痛かったら言って?」


熱を持ったソレをラーラの秘部にあてがうと小さく肩を躍らせた。
そしてゆっくりと中へ侵入させた。


「あ…ぁ……ッ!」
「痛い?」


口を開けば声が漏れるため、ラーラは首を横に振った。
嘘。
本当は我慢している。
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