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炎の月に架かる虹【ONE PIECE】

第9章 華の居場所


「んっあぁ…」


慣れない感覚にどうしたらいいのか分からない。
ラーラは目を泳がせた。
気が逸れるとでも思ったのだろう。


サボの手がそっと胸の頂に触れた。
途端にラーラの身体が跳ねる。


「あっ…」
「…っ」


首筋を舐めていた舌が下へ降りて行く。
そして頂にぬるりとした感覚が走る。
もう片方は摘まれたりして弄ばれる。


「や…ぁ……」
「声もっと出していいよ。聞こえないから。」
「…あぁ…ん」


サボは空いている手を下へ下ろしていく。
ショーツの上から秘部に触れるとラーラが声を上げた。


「あぁぁっ……」
「濡れてる。」
「ッ…」


サボの発言に顔を染めるラーラ。
サボはそっと笑った。


「可愛いな…。」


そして中へ侵入し、秘豆に触れた。
ラーラはわけも分からない快感の波と戦っていた。


「あっん…は……ぁ」
「痕、つけていい?」
「…?」


何が言いたいのだろう?
戸惑ったようにサボを見つけていると、サボがニッと口角を上げた。


「じゃあ教えてやるよ。」
「んっ…」


首筋に吸い付かれて小さな痛みを残す。
そこには赤い痕が付いていた。


「…ッ」
「俺のシルシ。」


完全に衣服を脱がされて裸体を晒すラーラ。
サボの指が割れ目をツツッとなぞる。


「あっ、何かヘン…サ、ボ…んァァッ」
「大丈夫イっていいよ。」
「あァァッ」


ラーラの身体が小さく痙攣していた。
貫かれた快感に呼吸が荒くなった。


「ラーラ、」


サボはそのまま続けた。
体勢を変えてラーラの膝裏を持ちあげた。
そして愛液の溢れてくる秘部に舌を這わせる。
同時にラーラが嬌声を上げる。


「…んあぁぁっ…は……ぁ…ッ」



ラーラは交わされる体温に快感を感じていた。
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