第37章 『あとがき』

あとがき。

生きる理由。
それは一体何なのだろうか。
死んでしまえば楽なのに。

後ろ向きでネガティブだった彼を、放っておけないマース・ヒューズ。
彼を救ったのは「愛」
マース・ヒューズの大きな愛はマース・ヒューズが失われてもなお彼の心で大きくあり続けて欲しいと思う。

そして、いつかは彼自身が誰かに「愛」を分け与えてくれればと思います。



これを書き始めたのは、２０１４年１０月２２日。
途中書くのを止めた時期もあったからきっちりこの期間書き続けていた訳じゃない。

完結させられたことにホッとする。

読みたいものが無ければ自分で書けばいい。と思いたって書き始めたもので、脈絡も伝えたい事も薄いが自己満足できるものが出来た。

ともかく、完結してよかったよかった。





ここまで根気強く読んでくださった読者さん
ありがとうございました。


ありがとう。



～はち～