第3章 友達100人でき…るわけないよねぇー
先生「そろそろ、全体でやってもらうぞー。」
はぁ、きたよきたよ、あー、もうがんばろ。
哲郎「1番の麻生哲郎です。野球部に入ろうと思ってます。ここには下宿してきてます。1年間よろしくおねがいします!」
あ、やっぱり野球部だったなぁ。なんか…清潔感ある。
しゅう「5番の大塚しゅうです。バスケやってましたー。あー、好きな色は黄色ですー。「にんじん!!」おい!!あ、すんません、以上っす」
え?なんか途中で聞こえた…。正体は蓮くんだったみたい。お調子者なのかな。
蓮「奥山蓮。バレー部。よろしく。」
.…………え?温度差すごくね?あ、母さんが言ってたの絶対この人のことだ。なんか、整ってるなぁ…。
大輔「12番小南大輔っす。部活はまだ決めてないかな。んー、性格は明るいと思うんで話しかけてくれると嬉しい!」
おおぅ…男子だ。爽やかですなぁ。
はるな「16番佐藤はるなです。韓国大好きです!韓国のことだったらなんでも聞いちゃってください!!えっと、話しかけるの苦手なので話しかけてもらえると嬉しいです!!」
まさと「19番の菅原まさとです。えっとー、山本から通ってます。「山本!?どこそれ?すげえな」「どこだよそこ笑笑」え、あ、県境あたりかな。「まじかよ!遠いなー」よろしく。」
あ、収集つかなくてしめたよあの人…