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せいしゅんっ!

第3章 友達100人でき…るわけないよねぇー


どんだけバスケ好きなんだよ…
つか、それしか言うことなかったのかよ…
あ、あたしか。
凜「えっと、石渡凜です。中学のときは卓球やってました。趣味は読書です。」
.…………ああぁぁぁぁあっっっっっ!!!
やってしまったぁぁぁ!!これじゃあ、真面目キャラついちゃうじゃないかぁぁぁぁぁ!!!
かずき「へぇ、読書かぁ.…………。」
ほら、ほらほらほら!!感想に困ってるよ!!最初が肝心なのにこんなときに人見知りがぁぁぁ!!!
龍「卓球やってたのか!!お前すげーな!」
何がすげーのかわかんないけどさんきゅう坊主ぅぅ!!
これでこの微妙な空気をぬぐえるよ…
かずき「あれ?そこの中学の卓球部って強かったくね?確か全国まで行ったんじゃ…??」
凜「そうそう!まぁ、あたしがつれてった訳じゃないけどね。ちょっと出てただけなんだー。」
龍「卓球続けんの??」
凜「いや、色々あってダメなんだー。残念だけどね。」
お、おぉぉぉ。会話が続いてるぅ!嬉しすぎる!
かずき「んじゃ、最後!」
のえ「あ、うん…えっと、春日のえです。部活はまだ、決まってません…えっと、えっと、よく噛みますが気にしないでね!」
なにこれ、天使.…………!!この敬語と混ざっちゃってる感じが天使.…………!!癒しさっそく発見!!
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